CASE STUDY
賃貸マンション退去後、キッチン収納扉の面材シートに捲れが発見されました。
築20年以上のこちらのお部屋では、経年劣化も影響しているものと思われます。
このような化粧シートは、キッチン収納扉の面材としては一般的で、値段や掃除のしやすさ、デザイン性の豊富さがメリットである反面、
つぎ目から水が入ると、こういった剥がれに繋がりやすいというのがデメリットです。
劣化により損傷した扉を交換することも、もちろん可能なのですが、作業費も含めた工事費用がけっこう高額になることが難点の一つです。
高額になる理由というのが、設置後一定年数経過すると、メーカーで在庫をもっていることが少なくなることで、特注品になってしまうことが要因です。
今回は工事費用を抑えるためにも、リペアによる補修をご提案いたしました。
OWNER VOICE
費用を抑えつつ、キレイに仕上げることができて良かったです。